植物をモチーフに創作を続ける
AFLO + (アフロプリュス)さんの展示を見てきた。
大阪・梅田の伊勢丹での展示がおわったばかり。
京都の高辻と東洞院の辻からすぐ。
観光客で忙しい京都の喧騒から離れた
Masterdというギャラリーは別空間。
AFLO + さんはここ。
ひとこと、美しいものを見せてもらった。
生き物として植物も人体も同じ鼓動があるんだと
あらためて感じさせてくれた展示でした。
なにが美しいといって、
作っている本人が感動して作っているのが
よーくわかる作品群の数々。
“好きなんです”、と
そこに並んでいる作品に描いてあるような。
作品の展示って、
自分が感じた感動を人にも見せる行為、
ほら、私と一緒に感じて、と
感動を分け合う行為だとおもう。
逆に自分の感動がない製作は、
単なる作業と同じ。
AFLO + さんの、この熱。
アーティストの原点だとおもった。