2012年05月20日

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美術モデル・ライブ

もうじき、東京芸大で美術解剖学会がある。
会員であるボクは出席の予定です。
人を描いているんだから人の構造を知りたいという
意味当然の要求からこの学問は存在していますが、
面白くない基礎、ということで
敬遠されている分野でもあります。
面白くないはずはない、のです、
みんな自分のカラダを持っているんだし。
自分に置き換えてみれば当然面白いはず。
でも文献や参考書を見ると、確かに
ボクでも面白くない。





‐医学的でやたら難しい、
‐美術家として
知りたいことが書いていない。
‐挿絵が生身の人間と違う、
知ったからと言って描けるわけじゃない、
結論として、これを勉強しても自分の制作の
役にたつとは思えない。

ちょっとおかしな現象です。
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美術解剖学モデルであるHIROが
自らの体を使って人体の成り立ちを、
本に書いてあることを、ライブでお見せします。
ボクの地元の成安造形大学で小田先生
ともに行っている講義内容を
一般市民の絵描きさんを対象に行います。
日時:平成24年6月3日(日)
09:30 - 12:30 モデルHIRO特講
13:30 - 17:00 男女ヌード・クロッキー
場所:大阪・弁天町『市民学習センター』
参加料: 特講 3,000円
      クロッキー 3,000円
     (通しで参加の方は1000円割引。 学生も同額割引)

午前の講義の後は、
得た知識を実際に紙にぶつけるクロッキー。
男女ソロ10本づつ、そのあと男女Wポーズも
時間の行けるところまで取ります。
有意義な1日にしましょう。
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参加の方はこちらまで
美術解剖学モデルHIROライブ
予約事務局
yoyaku3072@yahoo.co.jp
募集定員は最大でも18名とします。
(満席の際はご容赦ください)
(HIRO実際の姿。
人体のそれぞれの起伏に意味があるのです)