白人の脚は、膝の位置が高い。
脚が長く見える、事にはいろんな仕掛けがあります。
足そのものが長いのはもちろんですが
腰から膝までの部分(英語でLapと言われる部分)が長いか
膝から下が長いというのもあります。
膝から下が長い、というのは
特に日本人と白人の違いをいうときに
この膝から下の長さの違いは顕著です。
(誇張されてますよ。
長いところをさらに誇張した。このアングルだとそうなのね)
(これもやっぱり、長いものは、長い・・・)
こういう風に、
モロに出ている身体の特徴を味方につけて
身体表現にそのまま出す。
これはこれでアタリ、ですよね。
立った時の姿が、見たい。
足の長さは、こういう表現の時も。
髪をうまく利用した造形、
腕の形の面白さもですけど、
足の長さをうまく利用した
白人ならではの表現といえましょうか。
写真作品はいずれも、
このところこのブログでは連続で出している
Bitesnich の写真集、
Classic から出典しました。