2012年10月14日

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オーストリアのヌード写真家(その4)

このところ連打ちで出している写真は
いずれもオーストリアの写真家の
H.Bitesnichのもの、おもにClassic という
彼の写真集からのモノです。
1994年のこの1枚、

男性モデルのTOMはボクと似たタイプの体系。



上は大きく下は細く、を意識して作ったもの。


同系統としてボクとしては気になる1枚なのですが


それより気になるのは


これをどうやって撮ったか、という事。




 


この1枚はいろんな仕掛けがしてあります。


つま先の状態と脚全体の筋肉の出方を見ると
自体重以外の重さはTOM
にはかかっていないと見える。


また腕を見ると、裏側にいる(であろう)女性の脚を


引っ張り上げるのではなく逆に上から乗せているので


女性の重さはTomにはかかっていない。


 


腹筋の緊張度は軽度で、これは裏側にいる
女性の荷重がTOMにかかっていない証左でもある。



 


じゃあ、女性が下敷きになって寝て撮ったのかと言うと


Tomの脚の大腿直筋の状態からしてこれは


立って撮っている事を示しているようだ。


 


結論として、向こう側でさかさまにぶら下がっている


女性の荷重を肩の部分などで誰かが支えているのでは。


女性の脚の脛骨を挟んだ上下の緊張の仕方は、
下方向にかかっている荷重、


つまり落ちそうになるのを防ごうとする緊張だ。


 


とまあ、いろいろ思いめぐらして


この1枚で遊んでます。


筋肉の出方は、この写真のトリックを
説いてゆく鍵になります。
一つ、性器を手で隠しているところが


わざとらしくて残念ですが。
隠さなきゃいけないけどね。
もっとアートな隠し方?!があれば。