2018年08月28日

 モデル活動, 美術解剖学レポート

来た、観た、描いた(その2)

さて、昨日ご紹介した【青銅時代】のポーズを描きだす小田さん。頭の大きさから決めてゆく、という基本から入ったばかりの瞬間です。参加者さん達は最初から動画で収めてますね。

 

描き進んできた小田さんの様子。

 

最後の1ポーズは青銅時代の変形班。左腕を下ろして腰に置きそのまま左旋回約20度。左の軸足は残しながら右脚を肩幅に開いて後方へ流し、左旋回した肩に右腕を添えるという、変形しすぎ(もはや原型をとどめない)バージョン。小田さんのドローイングがこれ。

 

↓ こちらは青銅時代原型版のドローイング。 肩甲骨の位置に注目。骨格の想像できる絵。