アンデスの先住民族に伝わる話らしい。
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『あるとき、森が火事になった。
動物達はみんなわれ先に逃げ出した。
あるハチドリが、
水辺でちいさな口ばしに水を含んでは
何度も往復して火を消そうとしている。
そんなことで火が消えるか、と動物達は笑った。
でもハチドリは言った。
私はいま自分が出来ることをやっているだけ。』
【ハチドリのひとしずく】
この話は今の日本のことですね。
絵本になって、書店で売ってます。
南米アンデスの先住民のお母さんたちは
この話を子供たちに聞かせてきたのだろうか。
昔から続いてきたものには、
音楽でも絵でも芸能でも、良いものがあるよな。。。
YOU TUBEにもあった。
ハチドリがたくさんいる日本になれば。