2017年09月08日

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高校生のノート

9月3日の京都のアトリエROJUEで美術解剖学のセッションを行いました。京都でやるときはこじんまり7-8人ですから、内容の濃いことができます。

 

そこにアトリエ生の高校生が二人、いずれも女子ですが、最前列に座って見入っていました。スケッチブックを持ってきてますが何やら自分のノートも持っている。

それを見せてもらいました ↓

鼻の形のバリエーションを、基礎的な形に照らしながらスケッチしてます。解剖学用語を英語でメモしてる。すごいな。

 

この子も顔の各パートを捉えようと自分のスケッチブックにしっかり書き留めてます。

高校1年生と2年生。ふつうの美術部だとお絵かきから抜けないのでしょうけど、体の形を真正面から科学的にとらえたい。そういう意欲が勉強に向かわせているのでしょう。この子たちの未来をきりひらく役に立ちたい、ほんとにそう思うひと時でした。

これを行った講座は下の ↓ この分です。 京都開催はまたアトリエROJUEのHPで告知します。東京開催は毎月このブログうえで告知してます。 トップページの『美術解剖学講座』をクリックしてください。

 

ROJUE人体構造学講座セッション