2011年08月16日

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【今日も】何か発見する炎天下の午後2

昨日に続いて各地から
炎天下の京都に集まっていただいた、
人体構造学講座 【筋肉と骨】は二日目。
今日は五山の送り火の日。
すぐそこに【大】の字が見える衣笠に来ましたが、
800年の荘厳な行事のはずが、
これが単なる焚き火だとバレた今回のスキャンダルで
どっちらけ。 乗ったタクシーの運転手さんも怒っていた。
「保存会」のアホ役員は何を保存するつもりだったのか。
京都にとって失った物のほうが大きすぎる。
ということを思いながらアトリエに着くと
みなさん待ち構えていてくれていました。
(勝手に顔を出せないのでボカシありますけど、
参考書や図鑑を持って集まった熱心な絵描きさん+生徒さん)

(実演形式で人体の仕組みを昨日に続いて)

狭いアトリエなんで、余計にモデルと参加者の距離は近い。
ほぼ皆さんに筋肉や骨の、触覚での確認もしていただいた。
お盆休みを2日使って来てくれた皆さん、
その熱心が報われますように!