2012年07月21日

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稼ぐ美術モデル


ボクは美術モデル専業じゃあ、ありません。
もともと、これに専業なんてありえません、日本では。
とはいえ、副業なんて言う軽いもんじゃあなく、
また、副業でできるような甘いもんでもありません。
全力投球にかわりなし。
何が主業かわからないボクは、
翻訳家として今日もあちこち動くのですけど、
紙で何か書くだけの翻訳じゃあなくて
コミュニケーション全般を請け負うので
ビジネス交渉も入ります。
となると、現場に行かないといけない。
事件は現場で起こっている、のです。
(はい、というわけでインドネシアのビザをとりました)

シンガポールの沖、約1時間にある島、インドネシア領バタムへ行きます。
ビルの林立するシンガポールから、まあちっこい船で、国境を越えるのです。

この水の向こうに、行き着く島がある。
昔、島流しっていう刑があったけど、こりゃイヤだな、やっぱり。

さあ、着いたものの、撮るべき写真がない。
つまり、大したものが何もないってことですね。
ひたすら、早く帰りたい。