2013年01月13日

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早すぎる24歳

夢の話を昨日記事にあげたら
アクセスが多かったので
あと少しだけ続きを。
ちょうどYAHOOのニュースで
夢を諦める平均が24歳、という記事が出てた
早すぎるのでは、と思うと同時に違和感を持ったのが、
夢を諦める理由が、才能がないということが理由だとか。
ROJUEの渡辺先生の言うように、
”天才とは努力を継続する才能のことや”。
ボクは先生のこの言葉が好きですが、
才能がないと自分のことを自分で見切ってしまう前に、
一体どれだけ努力をしたか、自問してみては。
努力が足らずに見切ってしまうのは、なんとももったいない。
才能は生まれもったもので仕方がないけれど
それを乗り越える手段として努力という手があるのです。
阪神の金本なんてヒョロ長い体を努力で改造してバットマンになった。
一方で才能がある人がそれに溺れて消えてゆく例も多々あります。
『才能があるのにもったいない』 という言われ方をしますね。
才能がないという事実は、逆に人には努力をするきっかけを与えてくれる、
そういうチャンスでもあるのです。
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モデルHIRO、 今日も体型維持のために多いものを持ち上げる。
しんどいけど。
姿勢をキメる為にも背中はしっかりと作らないといけません。
もう20年ほどやってます。

ボクは20歳の時、172cmで体重なんと49Kg
もともと骨自体が細いので筋肉もつかず、子供のころから虚弱児でした。
親も細くて遺伝というまさに逆才能!でも運命と諦めるもイヤでした。
ウエートトレーニングでなんとか努力を重ねてきて、
自分の体が嫌いだった人が
逆に体で勝負する美術モデルになりました。
どんな分野でもきっと同じなのですが、諦めないこと、は
すべての道に通じるのでは。
何かを諦めようといま思っているひと、
ほんとにもう手がないのか、もう努力の余地がないのか、
よーく考えてからあきらめましょうネ。
24歳であきらめるなんて、早すぎる。