上手な絵を描くことがえらいのではなくて、
うまくなろうと努力することから自分の個性を見つける、
そのことが尊いのです。
【うまいヤツなんて、掃いて捨てるほど居てる】
渡邊先生のことば。
【そんな面白くないところで勝負するな、個性で勝負しろ、画力は我力や】
これも渡邊先生の言葉。
各地のROJUEデッサン会、クロッキー会はこのような
コトバが飛び交います。
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OSAKA路樹絵で参加されている
Yさんのコメント紹介。
この方は1月14日、OSAKA路樹絵で
男性モデルのデッサン(240分)に挑戦しました。
このYさんが3年前、同じモデルのクロッキーを
6分で描いたもの ↓
努力することの意味、ハッキリしてますね。
よく努力されたYさんです。
Yさんのコメントです ↓
『今回のデッサンに参加するにあたって
欲張って次のことを考えていました。
①hiroさんから学んだ筋肉のつき方等、理解した所と
解らない所を再確認する。
②ロダンはどのようにモデルさんから作品に繋げていったのか
自分なりに見つける。
③目の前のモデルさんと勝負するつもりで描く、です。
でもいざ始まると、そんな余裕は全くなくて、
あっという間に時間が過ぎました。
合評で皆さんの絵と並べると、自分の絵は弱いし、
筋肉のつき方も間違ってるし、恥ずかしく、
課題だらけなのが浮き彫りになるという発見に
至りましたが、勉強になりました。』
Yさんは、今後も上を目指してやってゆかれることと思います。