2011年08月23日

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夢を計画に

画家になるのが夢なんですよ。
そう聞いてどういう努力をしているんだと聞くと、
大したことをしてない。
そういう環境になかなか無くて~、とか
バイトが三つ重なっているから時間が無くて~とか。
挙句の果ては親が許してくれないから、と言う。
聞いててだんだん、むかっ腹が立ってきた。
夢を持つのはいいことだけど努力をしてないなら、
それは夢じゃなくて『妄想』という別の言葉が似合う。
努力しなけりゃ人生は決められた寿命の
カウントダウンに過ぎないと思う。
こう言うと反発する人もいる、でもそういう人は
人に言われて人のための努力を
しかもイヤイヤしている人だ。
自分のために努力せえや。
そうすると、努力の楽しさがわかってくるからね。
そして夢が夢で終わらない為に。
夢にたどり着くための時間(スケジュール)を入れると
夢は計画と言う名前に変わる。
計画になれば、あとは実行するだけ。
『実行』、 これは一番おいしい、楽しい部分。
自分のための努力も実行もできないのなら、
ただ寿命を待てばいい。