ボクがヨーロッパから帰国してから
ボディアートの写真集を出すまでの間に、
正統派のアカデミズムに基づいた人体デッサンを教えるアトリエが
日本にはほとんど無いことがわかった。
アカデミズム、とはあくまで欧州との比較で、という意味ですが
どうしてもこの日本では現代アートの流れが強すぎて。
そんななか、ボクは歴史ある京都なら何かあるのではと思い、
アトリエ路樹絵にたどり着いた。
ここの渡邊先生には、西洋絵画の正統の基礎を教えてもらえる。
基礎を鍛錬するこのアトリエ路樹絵から
人体デッサンの基礎を解説するDVDが出まして、
特に美大や画塾のなどがない地方在住の方には
自学できる良いテキストだと思います。
リンクしたこのURLから、内容がわかります。
モデルはボクではありませんよ、
名古屋ROJUEの男性モデルです。
欧州でもそうでしたけど
基礎の修練には、起伏のとっかかりの多い男性モデルの方が
学ぶには良い題材のようです。