仕事を終えて夜の街を走る。
いまシンガポールに来ています。
SMAP in Singapore って
いまCMでやってますよね (これYou Tube)
何のCMだか覚えてないけど、
撮影の場所はMarina Bay Sands
新しいシンガポールのランドマークです.
あのCMはそこの宿泊者専用の
空中プールで撮ったもので、
来た日本人はたいがい同じように歩いてみたくなるらしい。
ボク、同じく。
(これのテッペンにプールがあって、そこでCM撮影。
手前のハスの花の形をしたのが美術館。
いまはダリ展、やってます)
(下の階に下りたら、中はこのように高い吹き抜け)
シンガポールでは人体デッサンは西洋の模倣として
着衣ではそこそこやられていますが、
ヌードデッサンやクロッキーの場には全く恵まれていません、
まあ、ヌードへの社会的認知の問題ですネ。
生でヌードを描ける場がない、とは
みなさん異口同音の反応。
中華圏の文化を引きずるんで、
どうしてもそうなりますね。
ボクのようなモデルは男性と言うこともあって
かなり彼らには異文化気分と戸惑いがあったことでしょう。
ヨーロッパとかNIPPONって、こんなことやってんだー、
見聞きはしてても実際に目の当たりにするとドギマギ。
日本はその点、
人体デッサンではアジアでは一番恵まれた国。
日本人にうまれてよかった、と
お茶漬け以外に思えるものは美術にもたくさん有るのです。