2019年06月27日

 美術解剖学, 美術解剖学レポート

美術解剖学セミナー【海斗LIVE】大阪スタート

開催場所は今や世界の観光地となった通天閣のすぐそば、この【づぼらや】のフグのちょうちんからすぐの場所で美術解剖学セミナーをスタートです。


ギャラリーカフェkirinの中はきれいなカフェ。ここのアトリエスペースである
【スペースkirin】で開催



逆光写真で暗そうですけど、雰囲気は明るいですよ。



これは女性モデルManamiの第7頸椎の突起とそれに続く胸椎の列を見ながら女性の特有の背中のカタチを観察、スケッチしているところです。行儀よく座っている写真ですけど本番はもっと入り乱れてましたが。

とにかくも第一回目のお題「体幹」は2回に分けて終了。ツイッター上では「エキサイティングだった」「今まで見えてないものが見えた」など喜んでいただけた様です。整体や東洋医学など美術以外の方も来られてますが、美術に特化した内容なのでそれらの方には退屈かもしれませんね。

でもたとえばPT向けのセミナーに美術家が行っても面白くも何ともないものです。いくら医学的に詳しくても意味がない。そこはしっかりぶれずにこの1年間やりたいと思います。