2017年01月30日

 モデル活動, 美術解剖学

仕事始めの九州レポート

もう2月に入ろうか、というこのタイミングで1月の仕事始めの福岡のリポートです。いかに手が回っていないか。。。ちゃんとしないとだめですね。

1月9日に福岡の画家・田代先生の主宰で美術解剖学のセッション『人体構造講座&ヌードクロッキ―会』をやらせていただきました。九州ROJUEの主宰のモデル・あやめちゃんと二人で男女組みポーズのクロッキーポーズやモデルがゆっくり動くムービングクロッキー、最後は30秒のマシンガンクロッキーなど盛りだくさんの内容で10時から17時まで1日中ビッタリと。。。皆さんお疲れの中でも爽やかな顔をしておられて、懇親会も多くの方が参加されました。

20名の参加者。田代先生を先頭に皆さんは床に座って開催を待ちます。

 

美術解剖学のセッション、これは『男性の背中の構造』。 例によってボクは自分の体で解説。

30秒クロッキー。これは皆さんきつかったでしょう。海斗X20本、アヤメちゃんX20本、合計40本の男女のポーズを立て続けに描きました。

 

さっきの立ちポーズは台に上がって目線を上げてもらい、その次は寝ポーズで下げる。さっきまで床から見上げていたのに、今度はドンと大きい上半身が目の前の至近距離にゴロンと現れた。絵描きさんの息遣いが聞こえてくる瞬間ですけど、30秒だと息をしないで一気に描いている人もいるのでは?!と思える緊張感がこの場の雰囲気、でした。

福岡でのこの田代先生とのセッションもこれで7回目。福岡っていいところなんですよねー、今後も毎年やりたいと思ってます。