あちこちで、美術解剖学の講義をする際に
必ずと言ってウケる、あるいは要求されるのが
男女差について、です。
人間としては男女は基本的に同じパーツを使って
構成されているのですけど、
生殖器のようにパーツの形が違ったがゆえに
全く別物のように見える。
胸は基本構成に変わりはありません。
男女同じ土台に、乳房(にゅうほう)が乗っているかどうか、
の違いです。
で、普通はこういう図を出してきて説明する・・・・
でもこれじゃ、 ピンときませんね。
第一、面白くない。
じゃあ、これなら?!
ほら、男も女も同じ、という実感、錯覚?が起こるでしょう。
一見退屈な学問を収めようかという人にとっては、
”面白い”、はすべての道に通じます。
論より証拠、 そして百聞は一見に如かず。
そして、何なんやこれは・・、が始まる。
これが始まると、面白い。