2011年09月12日

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作家の短命、画家の長寿

聴きなれない言葉かもしれませんけど、

昔はこのように言ったそうです。


知っている人も少なからずいるかもです。


 


これは健康、特に睡眠のことに関わる言葉。


 


活動中の体はいろんなストレスにさらされて、


ひとたびこりゃあヤバイよ、となれば


体は疲労感、というアラームを出す。


アラームをもらったら休まないといけません。


 


活動中に傷ついたりガン化物質を抱えたり、


とにかく細胞はその補修が必要でして


睡眠中にそのメンテナンスをするのです。
一時閉店、改装工事中、という感じです。


寝ている間に分泌される成長ホルモンをガソリンとして


一夜で細胞の大掃除。朝になればまた開店。


これが自律神経の働きで繰り返される。


 


寝ないと、メンテナンスされない細胞は
どんどん朽ちてゆく。


本当にガン化するやつも出てくるでしょう。


 


絵の具の調色をしないといけない画家は


夜には仕事が出来なかった。


たとえろうそくの灯りでも
文字さえ見えたら良い作家は
つい夜更かし。
締め切りに追い込まれたら徹夜の連続。


 


だから先ほどの言葉のネタになったのでしょうねえ。