コロナがそろそろ落ち着いてきたら
海斗の美術解剖学セミナーは再開しますよ!
2017、2018年 : 東京
2019年:大阪
2020年は再度東京に行きます。両方一度にやりたいのですけどね、体ひとつなもので。。。
去年大阪で10回コースで開催したうちの第2回。【手と腕】を1日8時間ぶっ通しで学びました。
7月20日開催でしたがアッというまに満席になって、2次募集をかけた時のポスターです。
女性の腕。なんてことないな、な~んていう人。この腕が掌を上にして肘を曲げきったときの姿を描けますか。
人を描けるとは、人がどんな動きをしても描けるという事なのです。
女性モデルが横すわりをして右腕をついている。いかにも普通の光景なのですけどこの時の右肘。
肩から肩甲骨。首の骨(頸椎)はどのように? 人の姿はすべてつながっている部分は相関しています。
なんかぎこちない絵!?はそこがつながっていないのではないでしょうか。
休憩時間中に女性モデルsawamiが撮ってくれたスナップですが
休憩時間も質問の雨あられ。皆さんめちゃ熱心なのです。それぞれに絵を仕事にしたり
作品を制作中だったり。知的好奇心は尽きない。大阪の夏の1日でした。