2017年08月09日

 モデル活動, 美術解剖学レポート

立体と平面の合同セッション報告・大阪

先月末に大阪で、「立体と平面の合同セッション」と銘打って、一人のモデルを立体の人と平面の人が同時にワークするというワークショップを開催しました。参加者のほとんどは立体の方でしたが、同じ場所で木炭と粘土が並行してワークするというのはあまりない光景のはずです。大阪で拠点にしているギャラリーカフェ・キリンに、10名近くの方が集まり思い思いに制作しました。

ボクはわずかに状態を右旋回して、左脚を軸に立つポーズ、顔は上体の先回よりもわずかにさらに右へ。これで10時から17時まで、一体を作る練習です。

立体と平面、ブログ紙面の関係でお一人づつしか紹介できませんが、作品をみてください。

 

Sさん、最初から飛ばしてくれました。片桐監督のセミナーにも何度か出ている方なのであとは場数を踏んで間があかないように手を動かして行かれることでスキルを磨かれることでしょう。

 

 

大阪、名古屋のROJUEデッサン会にずっと来ていただいているIさん、今回はいつもの鉛筆を木炭に持ち替えての挑戦でした。いつもは使わない画材に7時間悪戦苦闘されながら、仕上げたぞ、の1枚。

 

他の方々もみなさん、思い思いのテーマを持って臨まれました。とにかく場数を踏みましょう、ということでボクもなんとかスケジュールを開けて月に1度はこうして1日中かけてじっくりやれる場を大阪で持ってゆきたいとかんがえています。

 

次回は8月27日(日)です! 新しくご参加の方も歓迎しますよ、立体、平面、どちらの方もこのミックス・セッションを楽しんでください。 参加申し込みのURLはここをクリック