東京ROJUEの常連のANさんが
たまたまグループ展に展示用に出した絵が
おもいがけず売れてしまってびっくりしたと聞きました。
油彩の人物画だそうです。
世に出してナンボ、とこのまえ書いたけど、
このANさんのように、きっかけはどこにあるのか
自分ではわかりませんよー。
わずか2個しかない自分の目で見て
勝手に何かを決めつけたり、思い込んだり。
そんなことで一喜一憂しているよりも
100人の200個の眼にドカーンとさらすほうが
正しい評価も出てくるし
せっかく描いた作品も活きてこようというもの。
『一歩前に出るには勇気がいる』
ANさんもおっしゃっていました。
そうなんです、けっこう勇気がいる。
でも勇気はタダなんです。
出展費用や、そこまでの旅費や、そのほかの経費も、
これが大きすぎてあきらめてしまう出展もあるでしょう。
でも、勇気はタダ。
そんな勇気で済むことならばドンドンやろう。
そうおもうのですよ。
側面もありますけど。。。
でも、確信がないと前に進めないなんてもったいない。
やってしまえばいいんです。
(油彩が売れてしまったANさんのデッサンです)