2012年08月01日

 未分類

ムーヴィング・クロッキーの描き方

ボクのような描画の素人が
ムーヴィングの描き方、などおこがましいですから、
だから海外の情報の紹介として ↓
ムーヴィング、とは動いているモデルを瞬時に描きとる
クロッキーのことを指す和製英語です。
あちらではgesture drawing ジェスチャー・ドローイング
と言うことが多いですね。
動いているものを、どうやって描いたらいいの?
日本ではわりとエモーショナルな指導がなされますが
欧米ではこれが解剖学的に解説されます。
アメリカのStevenLiptonという作家が
自分のやり方、を紹介してます。

全部訳してたらスペースがないし要点だけ。
この人は ①頭の大きさが全体の構成を決める 
②鎖骨の向きと体幹の角度を合わせる、肋骨はざっくり位置決め
③カラダの”流れ”が重要、これは脊柱に注目
④骨盤の存在を意識する。

①髪のボリュームと目の位置だけ書き留める。
顔はあとから描いたらいい。
②腕がカラダの動きと一体化していないときは
骨を明示する。
③下顎からみた頭の長さくらいのラインを
乳首のラインにも置く。
こうするのが正しいという事ではありませんよ、
あくまで一人のアメリカ人画家の参考意見としてくださいね。
ほかにも、ムービングの描き方を解説しているサイトはこれ、とか
 ↓
http://www.wikihow.com/Practice-Gesture-Drawing