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 海斗はセミナーやるけど、その知識はどこから?

海斗どこで美術解剖学の知識を得たのかとはよく聞かれます。テレビ取材のときに、「美術解剖学の専門学校があるんですか?」ときかれましたネ。そんなのがあるなら「美術解剖学モデル」は沢山いるはずなんですが、日本では実際はボク独りのようです。世界に何人いるのかわかりません。美大や医大の出身ではない為(なんと、外国語大学でロシア語が専攻でした)誰かに教わったわけじゃなく、自分の体であれこれ実験したことを体系的にまとめてきました。

まずは美術とか医学とか体育の本にある理論を独学で覚えたら、スポーツジムで創りあげた自分の各パートの筋肉の形や動きをその理論と比べて動かしたり観察したりします。これは面白いんですよ、本に書かれていることには結構な間違いがあることがわかるので。またジムにいてるボディビルダーさんたちは各パートをしっかり作ってそれを動かしているので、彼らの筋肉の動きを見せてもらうのも大いに参考になります。そういうガチな人が多いというゴールドジムに、ボクも通ってきました。

手前味噌ですが、美術解剖学セミナーの「海斗LIVE」での解説は分かりやすいとよく言ってもらえます。もしそうだとすると、きっとボクの知識の由来が本や動画などの理論ではなくて、自分の身体を実験台にしてきた体験から来ているからだと思います。

美術解剖学の本は医学に寄りすぎているものが多いのです。絵描きには関係のないことが多く書いてあって、あれでは嫌になるでしょう。皮をはいだ状態の筋肉図(エコルシェ)みたいな人は歩いていませんから(進撃の巨人は別)、あんな図で説明されても、作品にはすっと落ちません。あくまで「美術」解剖学なので、本は見る人が絵描きであることを意識してないといけません。

セミナー参加者の方から本を出しませんかと何度かお話はいただきましたけど、きっと本ではわかりませんよ、とお断りしてきました。いまでも生身の男女モデルを目の前に置いて、見て・触って・描く。こういう講義スタイルです。海斗LIVEには美術に関係のない理学療法士さんや出版関係者のかた、ファッション業界の方や一般の会社員、エピテーゼ(欠損した体の部分を人工的に再建する技術、あるいは性転換に必要なパーツの創建)、エステの施術者なども来てくださりますが、見て触って納得したい、という方が多いですね。

 

 

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