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 モデルのオーラ

美術モデルがその体の線でもって, ポーズを介して自己表現をするときには、「観ている側からの視点」を意識せずにはおれません。 「どう、私の胸は大きいでしょ」みたいな見せ方もそれとして悪くはないのでしょうけど、 観ている(描いている)方は、もしもそのモデルが醸し出すオーラの中身がなければ、大きな胸にはすぐ飽てしまいます。オーラとはその人の生き方から自然ににじみ出ますよね。人って顔を観たらある程度どんな人か想像が付いてきますが(顔のオーラ)、ボディもまた同じです。

009   (モデル:海斗、写真:渡邊一雅・アトリエROJUE)

マネの「オランピア」は娼婦の裸体を描いて当時センセーションを巻き起こしましたけど、オーラが見事に描かれたがゆえのセンセーションでした。そういう人物画が描けたらいいなあ、と思ったりしますよね。

オランピア

裸体のモデリングはごまかしのきかない真剣勝負。顔ならば表情でもってある程度つくろえますけど、身体はそのままがオーラとして現れる。そしてそれを見抜く絵描きの前に立っている。その緊張感は毎回抜けることはありません。

 

 

 

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