2017年08月30日

 モデル活動, 美術解剖学レポート

8月27日「立体と平面のミックスセッション」の様子

8月27日に大阪のギャラリーカフェ kirin にて 「立体と平面のミックスセッション」を行いました。同じモデルをみながら、それぞれの志向の方が同じ場所で一緒になって描いたり作ったりする。これが2回目の試みですが、すでに仲間うちみたいな和気あいあいとした雰囲気の中で制作してます。

平面も立体もとにかく場数!それも生のモデルを観ながら自分の手を修正してゆく数をこなしましょう。理論で作品ができるわけでなし。今回も10時から17時まで、熱心に手を動かしました!クロッキー会だとお昼を過ぎれば眠そうな人もでるものなんですがなんのなんの、17時まで熱気は続きました。

背骨はどう曲がっているのか、それが何故なのか、だからどう見えるのか。ボク海斗がモデルなので美術解剖学的な解説を聞いていただいて、それから観察をしていただきました。

 

立体と平面。それぞれお一人づつだけですけど作品を上げさせてもらいます。まず立体のKさん。本価格的にやりだしてまだ短い方ですけど意欲バリバリで、そういう人はすぐにうまくなるのですよねー。

 

次に平面のSさん。彼女はボクがプロデューサーをしているアトリエROJUEの生徒です。面取りはちゃんとできてたとアトリエの渡邊先生からのコメントが出ました。

お二人共にいい表情をしてもらってます! わずか1日なんで時間はもっと欲しかったでしょうけど、やった感が出てますね。

みなさん楽しそうに作ったり描いたりしてました。そういう皆さんを観ながら立つモデル台は、とても嬉しいものです。