2012年02月07日

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美しさと愛に溢れたもの

バンビの写真入りの記事は、
かなりのアクセスを集めました。
 
気品、という無形のものを表現しようとするモデルと、
その無形のものを描くという、一種の有形化に挑む絵描きさんと。
2月25日の東京ROJUEは面白いことになりそうです。
ところでボクは美しいものにはよわい。
美しいが何かというと、愛情に溢れたもの、なのでしょうか。
フレデリック・レイトンというイギリスの画家が居て
この人は歴史や古典を題材にした正統派画家でした。
これなんか ↓ あー、綺麗やなー、と見とれてしまう。
技法がどうとかボクにはわからないけど
絵に愛情が溢れて、綺麗なものは綺麗、なのです。
タイトルは『Solitude』
日本語でぴったり来る訳語が無いのだけれど、
意味はひとりで居ること、かな、。
孤独、みたいに弧という字がつくような寒い感情じゃなくて、
一人でいることを能動的に捉える、みたいなニュアンスがあるのが
Solitude というコトバです。

気品というコトバ、これを絵にしたものは綺麗です。