2011年10月08日

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一歩前へ出ると、いいことある

やめとこうか、思い切ってやろうか・・・・
迷ったときは、やったほうがいいでしょう。
結果後悔したとしても、やってから後悔したほうが建設的。
結果が良くても悪くても、将来の自分の行く道の参考になるから。
何でこんなこというかといいますと、
先日、ヤングアーティストジャパン、という
イベントがあって、プロを目指すアーティストたちが
120組集まりました。
作品の即売も出来るんで、格好のデビューの場ですよ。
出展者もたくさん、満を持した作家たちの
熱いフィールドになったようです。
ところが出ようか、どうしようか・・・と言っている人が居て
彼女は結局審査に応募しなかった。 
参加するためのお金が無いわけじゃないのに。
その理由として、得るものは未知だけれど
失うものは確実にあるから、だと。
それなのに、作品を世に認めて欲しいという気はあるようだ。
失うもの、なんて有名な作家の言う言葉。
無名の作家に、失うものものなんて元から何も無いのです。
それが有ると思っているのは狭い世界の勝手な思い込み。
たとえ一つでも、得たものはぜーんぶ、プラスだ。
海外のエネルギー全開の作家たちを見てきたボクには
そういうヘタレなやつは無人島ででも絵を描いとけ、といいたいのです。
実際、無人島で展示して来いと言ってしまった。あははー。。。(^^;
作品は、チャンスが出来たら必死に食いついて、
世に発表して、人に見せてナンボ。
100%自己満足で自分の為に描いているだけ、なら別ですけど。
 
ノックするものにだけ、ドアは開かれる。
世界はそのように”公平に”出来ているのです。