2017年07月05日

 美術解剖学, 美術解剖学レポート

7月1-2日美術解剖学セミナーのレポート☆

7月1-2日に東京の江東区文化センターにて海斗の美術解剖学LIVE「筋肉と骨」を2日間にわたって行いました。今回も多くの方に来ていただきありがとうございます、新しい参加者の方もいらしていただきました。

「美術解剖学レッスンI,手・腕編」の著者である原島広至先生に来ていただいて面白い話も聞かせていただきました、 インド人の本物の腕の骨と、シカの腕の骨とを比べてみたり、本物の肩甲骨の薄さを実感してみたりという脇役的な話も豊富でした。

 

腕の話の中で参加者の一人であるKさんの親指がめちゃくち長いことに気が付いて皆さんの前で親指を披露していただきました。

 

どうみてもこの親指はやっぱり、長い、でかい!

指全体のバランスを見てみよう、ということでコレです↓ Kさんは長い美しい指をしていますがて手とは個性の塊ですね。改めてよくわかりました。この中指。。。長さがハンパないです。

 

 

講座全体は手の話だけではなくて体全体の解説です。二日間みっちりの解説で覚えられたでしょうか!二日目のモデルANNAの下半身に筋肉の走りを示すステッカーを貼りましたが、赤=腸骨稜、白=大腿筋膜張筋、青=大殿筋、黄=腸脛靭帯、そして中殿筋が青と白の間にポコリンと出ています。このポコリンが出るのはある決まった姿勢の時ですが、セミナーに出たかたはもうご存知ですよね。

 

さあ、8月は何をやろうかと。。。思案中です。