2012年07月22日

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目に飛び込んでくる、耳に勝手に入ってくる

ソウルの中心地、江南(カンナム)です。



カフェに座ってパソコンに向かう。


日本でもスタバはモノを書く人が多いけど


こちらも同じようにPCに向かってキーをたたく音。。




 


BGMは有線、韓国なんでKポップというやつ。


別に好きでも嫌いでもないけれど


耳にガーンと入ってくるのは何故?、と思うくらい


自己主張の強いメロディ、伝えようとする声色。
勝手に耳に入ってきて、メロディを覚えてしまう。
作る側が自分が出したものに対して
実に堂々としてますねー、
ハッキリ言って、これは日本以外で特に感じます。
ボクの生きる文字や物書きの世界では
強烈なインパクト、は欲しいもの。
説明しないとわからないものなんて、所詮は未完成。
読み手の目に勝手に飛び込んで引っ張り込まないと
いい文章とはとても言えない。
要は伝えようという気迫のようなものかなあ。
これ、アートも同じでしょ。
文章でも絵でも、伝えよう!が乏しい表現なんて
単なるタレ流し。
耳に勝手に入ってくるKポップのたくましさに
思った次第。 好きでも嫌いでもないですが、
見習わなアカンと思ってしまった。